深夜2時の珈琲タイム

夜中に勢いで作った日記ブログ

新烏日駅の台鐵ショップがオタク心をくすぐる:あろかの台湾旅行記

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 ニーハオ、管理人です。この前行った台湾の旅行記を思いついた順番で綴って行きたいと思います。

 今回は乗り鉄スマホ見聞の旅だったのですが、ほとんどノーマークで行って発見して興奮したものがあります。それは、台灣鐵路管理局(通称台鐵)のファン向けショップの充実さでした。

首都台北の中心駅、台北車站にもグッズショップがあります。台鐵故事館という、台湾の鉄道関係のオシャレグッズを扱っているお店と、台鐵夢工場という(まるで日車夢工房みたいな)鉄道模型とかおもちゃを扱っているより鉄オタ向けな店。

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 台湾限定のプラレールNゲージがあって、マニアならここくるだけで興奮します。沼です。

 台北駅の台鐵グッズショップは、立地が便利なので気軽に寄れておすすめです。


 さて、今回の本題は、台中の新烏日駅の小さなショッピングモールのお話です。
 
 Googleマップでいえばこちら。


 台湾は島の大きさや、海沿いに一周する鉄道が通っているところや、西側に新幹線があるところから、九州によく似ていますが、台北が博多くらいの位置だとすると、この駅は新八代に近いと思います。

  台湾高速鉄路(通称台湾新幹線)の台中駅との接続駅になっていて、なにより駅の雰囲気がよく似ていますね。

 では、新烏日鉄道故事館の台鐵運営ショップを、写真でご覧下さい。

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 まずはここ、Cat Life。台鐵ねこの店って勝手に呼んでます。
 台湾でもねこは人気なようで、このお店はねこグッズを扱っております。

 鉄道×ねこなグッズはもちろん、ねこをモチーフにしたらバッグや洋服も売っていてひたすら可愛かったです。

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 こちらで買ったグッズは以下。

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 猫柄のマスキングテープです。鉄道関係ないけど、これも台鐵の独自商品みたい。200NTD也。


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 隣はおもちゃ屋さん。ガンダムがお出迎えです。日本みたいですね……。

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 食べ物を売っている売店では、幟にひらがなの「の」が使われていました。中国語の「的」を「の」で表すのが現地の人たちにとってかっこいいみたいです。


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 真ん中の広場にはミニ列車があります。クリスマスということもあり、飾り付けられていました。この雑多な感じが素敵……。

 その裏側には台鐵グッズショップ「故事館」と、「夢工房」が。興奮のあまり店の入口の写真撮るの忘れたので、一部だけご紹介します。

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 見てください!この鉄道缶のラインナップ!て
鉄道缶コレクターの私大歓喜です。缶だけで買えます。お値段も80NTDとお手頃。

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 四缶も買っちゃいました。ちなみに、左下の缶は前述のねこグッズやさんの商品です。他は乗った車両ばっかり。電車気動車や特急型ばかりでなく、SLまでラインナップされてる本気ぶり。
 日本の鉄道会社もこのくらいだしてくれると嬉しいなあ。

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 レトロ看板シリーズ。メモ帳です。これは映画かな。


 そして隣の台鐵夢工房。こちらも台北駅にあるものより大きく、鉄道マニアの琴線に響くグッズが並んでいます。

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 鉄道模型が特に充実してます。台鐵のNゲージ

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 こちらは日本のNゲージですね。
 以下、購入したもの。

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 台湾版チョロQ?のQ版車両(タカラトミーの製品ではありません)。顔が書いてあるのがかわいい。なぜか日本の新幹線やE231系もラインナップされてます。ところでこのE231系……。

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 スマホ用イヤホンジャックストラップ。これで貴方のスマホも台鐵仕様に。

 次のお店は蜂蜜専門店。外観から蜂の巣にやってて可愛い。

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 そして一番端(高鉄台中駅側)にあるのが「紙箱王」

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 (写真ぶれてますね……。)

 段ボールやボール紙を使ったクラフトグッズがたくさん並んでいて、こちらも好き人ならとても楽しめるお店です。

 このお店で買ったこちらのバッグ、紙でできています。しかもなんと水洗い可能。

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 シンプルなので、マスキングテープ好きな人へのプレゼントにいかがでしょう。


 以上、新烏日駅の台鐵鉄道故事館のモールのご紹介でした。なかなかツボを抑えた店が揃っているので、台湾を訪れられた時には寄ると楽しめると思います。
 最後に、この駅の改札のクリスマスの飾り付けが、手作り感溢れてて素敵だったので貼っておきます。

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 ではでは。

台湾でTaiwan Mobimeの3G/4GプリペイドSIMを携帯を契約した話

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 ニーハオ!どうも、台湾旅行中の管理人です。

 バニラエアのセールで航空券が安かったのでなんとなく飛んで行った台湾。私がやってることは電車乗るのとケータイ屋さん回るのとのとで、やってることが国内と変わらないと言われちゃいましたw

 今回は台湾のキャリア、台湾大哥大(Taiwan Mobile)の、旅行者向けプリペイドSIMと、4GプリペイドSIMを契約したので、レポしようと思います。

f:id:tarokappa:20141223102108j:image 成田から飛行機で四時間、桃園国際空港で入国審査を終えて入国すると、空港の到着ロビーに携帯キャリアのカウンターがあることに気づくでしょう。

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旅行者向けのSIMカードは空港限定で売っています。各社ありますがどこもだいたい300台湾ドル(1200円くらい)で5日間3G使い放題などといった料金設定。期間と台湾国内通話のチャージ分で金額がかわります。

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 台湾は、台湾大哥大(Taiwan Mobile)、遠傳(FAREASTONE)、中華電信(Chunghwa Telecom)が三大キャリアで、このほかにも新規参入組が競っているようです。日本と似てますね。

 さてさて、台湾大哥大のSIMを契約してしました。空港の人は英語がちゃんと伝わるので簡単です。パスポートのコピーを取って、プランを選んで、お金払ってサインするだけ。SIMフリー端末を渡せば設定もやってくれます。私はau版のiPad mini2を渡しました。

 日本のキャリア版iPadは、海外ではSIMフリーなので、一台持っていってテザリングさせると重宝すると思います。

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 契約したSIMカードがこちら。付属の冊子に追加チャージの仕方やら、料金やらが書いてあります。冊子の表紙に貼ってあるシールは電話番号。
 番号は半年有効だそうで、次回台湾に来るときも、チャージすればそのまま使えるようです。

 3Gの使い放題で、台北市内や台中への電車の中でもストレスなくインターネットができました。
 時々HDSPAを掴んだりもするみたいです。

 以上、空港で買えるプリペイドSIMでした。


 しかーし!これだけではつまらない……?
 Taiwan Mobileは、プリペイドSIMでLTE対応のサービスを開始しているのです。
 ガジェオタなのでそちらの契約も挑戦してみました。

 空港ではプリペイドSIMは買えません。私は台北三越近くのTaiwan Mobileのお店で契約しました。
 台湾大哥大って書いてあるオレンジの看板のお店ならどこでも契約できると思います。店員さんの制服もオレンジでまるでauショップですね。

 英語で「SIMカードがほしい」ということを伝えれば作業してもらえると思います。
「I want to buy prepaid 4G SIM card」これだけでなんとか押し通しましたw

 パスポートを渡したら登録の作業をしてもらえるので、こちらもそこまで難しくないと思います。

 端末を渡したら使えるかどうかみてくれて、設定もやってもらえます。ちなみに、お店で売ってる端末をプリペイド契約で買えるかもききましたが、ダメと言われました。

 お店では登録端末が導入されていて、契約書がタッチパネルに表示されて、そこにサインをする方式でした。

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 こちらが4G SIMカード。2.1GB分の初回チャージがついていて、通話のチャージもいくらか入ってます。 
 電話番号は店員さんが台紙の裏にマジックで書いてくれました。

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  iPadにさしたところ。設定なく即LTE掴んでいました。

 3Gの使い放題回線はHTC Oneにさして、画像アップするときはiPadテザリングでやってます。快適快適。

 ではまた。

Xperia Z3とSmartBand Talkを1か月弱使って思ったこと #Xperiaアンバサダー

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 はい、どうも!おばんですっ。管理人です。

 Xperiaアンバサダープログラムに参加して、1か月間お借りしたXperia Z3、そろそろ期限の1か月になるので、1か月使い込んでみた感想をざっとまとめてみようと思います。


1.外観
 ファーストインプレッションについて書いたときも触れていますが、高級感があってよいです。持ちやすさはほどほどだけど、これは慣れるので、特に問題にはならないかと思います。


2.賢いキーボード
 使い込んでて地味にありがたかったのは、文字入力アプリ「PoBox Plus」の変換の賢さです。スマートフォンの文字入力ではATOKを普段使っているのですが、後から入れるアプリのために、端末との相性で動きが悪くなったりするのです。そのため、標準の変換が賢いのはとても嬉しいです。

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 PoBox、特にいいと思ったのが充実した予測変換。あらかじめ言いたいことを知っているのだろうか、というくらいにかなり的確に投げてきます。予測変換と通常変換、別れているのもいいですね。
 ところで、キーボードアプリ、テンキーを右寄せできるのですが、この寄せた幅、ぴったりどこかの6と同じサイズになるような……。


3.カメラ
 カメラについては一記事にしたので、軽く触れておきます。

 "ご飯がおいしく撮れるようになった「Xperia Z3」"


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 牛肉の赤みがちゃんとでてますね

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 多少暗くてもノイズなく撮れています。
 
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 まあ、多少青みによってても後で補正すればいいですし……。

 プレミアムメシテロオート失礼しましたっ

メシ以外はこちらを参照ください。


4.What's New
 Xperiaソニーの音楽サービスやら映像配信やらいろいろ詰め込まれてるのですが、このアプリはそういったサービスの新作をまとめて試聴することができるのです。
 試聴なので無料。音楽だと1分くらいだけど、ちゃんと聴いてる気分になります。トレンドをざっと知るにはいいですね。

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欲をいえば、アルバム単位でしか再生できやいので、音楽は音楽で流し再生できればなーと思います。そういう向きはMusic Unlimited入会してくださいってことかな。


5.ライフログ
 結構期待していたのがライフログアプリ。スマホ使ってなにやってたのかを大雑把に記憶してくれます。

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Twitterしかやってないのがもろばれですね……。このアプリ、Xperiaに限らずAndroid4.3以上のスマートフォンなら使えるらしいので、これからも使おうと思います。
 やっぱりレポート機能がほしいところ……。A4一枚のPDFでまとめてくれる機能があると個人的にすごく嬉しいです。日記機能とかもあるといいなあ。

6.SmartBand Talkについて
 Xperia Z3と同時に貸していただいたもう一つの端末、SmartBand Talkについて。記事にしなかったので軽く触れときます。

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 Android WearのMoto 360と比較して思ったのは、やはり画面が常についているのはいいな、ということ。時間が確認したいだけだとすぐ見られるアナログ時計はほんと便利ですね。これはデジタルとアナログのいいとこどりした製品だと思います。バッテリーも1日は持ちますしね。

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 スマートフォン側のアプリ経由でいろいろ入れれば、カレンダーや天気などいろいろ表示できます。

ちょっと改善の余地ありかなーと思ったのが、「音声コマンド」のアプリ。まず起動するまでが

電源ボタンを何度か押す
→画面を強くタップする
→機械が「お話しください」と言い終わるのを待つ
→効果音が鳴ってから数秒後に音声認識をはじめる

って感じで、できることが、
・今の時刻を読み上げる
・天気を表示する
・予定を表示する
・連絡先に電話をかける

 などなど。天気は別のアプリでそのまま表示した方が早いですし、時間は常に表示されてますし、あまり使い道がないかなあ……。

 Bluetoothハンドセットとして通話できるのは悪くないと思います。近未来っぽくて。
 ライフログ用のリストバンドでいろいろできるようになった、という立ち位置の商品でしょうね。


7.最後に
 Xperia Z3、スマートフォンとして満足度高いです。総合的にとても優秀だと思います。んで…………。


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 買っちゃいました。

 ポイントが貯まってたのでソフトバンクで。この色合いいいですねえ。キラキラしてるのは、フィルム貼ってます。


 というわけで、Xperia Z3と過ごした1か月間でした。ではでは。
 

本屋でケータイ回線が買える時代。SIMカード付き雑誌を読んでみた。

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 おばんです!なんとなく挨拶変えてみました。なんとなくね。

 みなさんは、SIMカードってご存知ですか?……この辺境のブログに検索してたどり着くくらいの人なら知ってるか……。一応説明しておくと、携帯電話の中に入っている、電話番号が書き込まれたチップです。これを抜くと通信できなくなります。

 さて、今回は、雑誌の紹介です。その名も『デジモノステーション増刊 SIM PARFECT BOOK』。

 最近の話題の「格安スマホ」と呼ばれる、MVNO回線とSIMフリースマートフォンについて詳しく解説しています。
 MVNOとは、ドコモやauの通信網を借り受けて、通信サービスを提供する事業者のことです。通信の卸売業です。

 (ごく一部に向けて鉄道で例えるなら、ドコモやauJR東日本のような第一種鉄道事業者、格安SIMを展開するMVNOがJR貨物のような第二種鉄道事業者です。ちなみに神戸高速鉄道のような第三種鉄道に相当するWCPという通信企業もあったりします。誰得例え終わり)
 
 ここ最近MVNOがちょっとしたブームで、どんどん値下げ競争していて、大手キャリアよりも大幅に安い設定になっています。
 そんなMVNOの料金プランを、一覧表で分かりやすく並べた本誌の表は一見の価値ありです。
 MVNOの中でも大手10社について独自の視点から詳しく書かれているほか、SIMフリー(大手キャリアで扱っていない)端末についても詳しく取り上げれています。
 主観ですが、この雑誌で1ページ丸々割いて解説されてる端末を選べば、まず間違い無いのではないかな、と思います。

(私のオススメは白ロムのF-01FやSC-02Fです。コストパフォーマンスの良さで)

 さて、この雑誌、何が画期的かというと、SIMカードがついてくること。

 このSIMカード、ドコモの通信網を使ったMVNO、IIJの回線がついてきます。プリペイドなので使った分だけ払う方式。しかも最初から無料通信料がついている。
 格安SIM、パッケージを買うのにだいたい初期費用が3000円くらいかかりますから、この本(1500円程度)で通信までついてくるのはお値打ち感がありますね。

 この雑誌、入手困難となっているようで、私は小さな本屋を回って見つけました。一応Amazon貼っておきます。

以下、付属のSIMカードを使えるようにするための手続きをざっくり解説します。

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 まずは本の説明に従って、SIMカードを用意してIIJの開通センターに電話をかけます。自動音声で番号二種類入れるだけで、1分もしないうちに開通手続きが完了します。付属の約款はしっかり読んでおきましょう。

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 おもむろにSIMカードを台紙から抜き取ります。このSIMカードはmicro SIMタイプで、ドコモの白ロムや対応しているSIMフリー端末で利用できます。詳しくは本誌を。

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 そして、スマートフォンに差します。向きを間違えないように!

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 ここまできたら最後の作業。スマートフォンの電源を入れて、設定アプリから「APN」を設定します。
 荷物を送る時の宛名状みたいなもので、ヤマト宛名状を使うことで、ゆうパックではなくヤマトを使うよー、と宣言するわけです。
 雑誌に書いてある通り、「IIJ」のAPNを入力しましょう。

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 設定が完了すると、アンテナピクトが立ち、通信が利用できるようになります。おつかれさまです。(ミクちゃんかわいい)

 以上、途中いくつか脱線しましたが、『SIM PARFECT BOOK』の紹介でした。

 では。



バーキンのベリーバーガーを食べてみた。

 どうも、お昼3時のおやつタイム管理人です!今日のおやつはハンバーガーです!
キワモノだすことで有名な(?)バーガーキングが、また妙なハンバーガーを出したので、食べてみました。

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 はい、このプレミアムベリーバーガーです。


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 横の黒いのはキニシナイ‼復活したんですねクロ……。

 さて、これが実物です。どうぞ。

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 ……思ったより普通ですね?


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 ……!おお、ベリーが乗ってる!

 味も自然な感じです。肉にベリーって意外と合うんですよね。フルーツソースのステーキとかあるし、IKEAの食堂でリンゴンベリーソースのミートボールが食べられたりするし。

 というわけで、美味しいです。キワモノじゃなっかった。

 じゃあの。

Xperia Z3のプレミアムおまかせオートを新宿御苑の紅葉で試してみたよ。 #Xperiaアンバサダー

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 はい、どうも!秋生まれの管理人です。秋深い季節が一番好きです。寒くならなきゃいいのに。

 今日はXperiaアンバサダープログラムでお借りした、Xperia Z3をお供に新宿をお散歩してきました。
 今回は、Z3のカメラ機能、「プレミアムおまかせオート」が、どれ程の実力なのか試すために、基本おまかせオートで撮っています。
 写真が続きますのでざっくりごらんくださいませ。
 (以下、注釈つきのもの以外はプレミアムおまかせオートで撮影。ブログにアップロードする際の縮小以外は無加工です。)

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 まずは新宿西口京王百貨店。逆光ですが、綺麗にしっかり雲が写っていますね。ここの街路樹も色づいています。

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 新宿駅南口は再開発中です。青空にクレーンが映えますねえ。

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 いろいろぶらぶらしてまずは休憩。いきなり休憩なのは充電なくなったからです……。Z3でのモノ撮り、結構行けそう。

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 今回の目的地、新宿御苑!秋ですし紅葉狩りしましょう。ちょっと明るいなあ。

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 入ってすぐの銀杏も真っ盛りです。うん、いい感じいい感じ。

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 赤い紅葉を下から。オートだと難しいシチュエーションみたいですね。マニュアルで露出補正かけた方がいいかも。

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 三色の葉が綺麗にでているところを見つけました。バランスが難しい……。

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 苔むしたところに落ち葉が散ってていい感じ。おまかせオート、青系は強そう。

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 広場にでたところ。新宿口側の広場は養生のためか閉鎖されていました。軽く曇ってきたからか、ちょっと空が飛んでいるなあ。

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 青葉な紅葉(?)もいいですねえ。これはなかなかいい感じに写ってる きれ

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 大銀杏の広場。あの木の下にいきたい!と思わせるものがありました。

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 「あの木」の下から。秋だなあ……。


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 御苑から見えるのっぽなビルはNTTドコモ代々木ビル、通称ドコモタワーですね。この写真は、あとから補正加えればもっとよくなりそう。

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 落ち葉の絨毯。結構ピント合う範囲広いですね。マクロも割りと行ける。

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(注:上がおまかせオート、下はマニュアル露出/WB設定版です。)
 ぶらぶら歩いているうちに池にでました。
 ここでちょっと、オートとマニュアルで比較してみようと思います。
 上の写真では、オートの方が池の深い色がでているけれど、空が少し不自然かなあと思いました。いかがでしょう。

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(注:上がオート、下がマニュアルです)
 プレミアムおまかせオート、ときどき明るく写りすぎる癖があるようですね。


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そうこうしているうちに閉園時間の4時になりました。帰りましょう。空は雲が増えてきてちょっと薄暗い感じ。

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 帰り道にピンク色した木があると思ったら、なんと桜でした!正月桜という種類らしいです。ちゃんとボケてていい感じ♪

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 そしてさよなら新宿御苑。今度は彼女と来たいですね……。

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 新宿御苑をでたら唐突にストリート感。裏路地に放り出されたみたい。

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 神社を通りかかったらついおじぎしちゃいます。幟の赤が綺麗ぬけてますね。

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カラフルなFOREVER21の看板。色鉛筆を思い出しました。

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 暗くなってきたところで、明るい新宿三丁目交差点へ。ちょっと明るすぎないか……。

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 新しい新宿の顔、ビックロ。さっぱりとしていますね。ちなみにこの写真の時点で完全に日が沈んでいます。

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 そしてこの前できたばっかり、 au新宿。オレンジのロゴがちょっと薄く写っちゃってますね、残念。ここを一応のゴールとしましょう。


 最後に、プレミアムおまかせオートについて、素人眼鏡ながら寸評を述べておきます。

 まずはどんなしーんでもだいたいのパフォーマンスでそつなくこなす、秀才タイプといった印象を受けました。設定迷ったときは、とりあえずこれで撮っておいて、後で補正かければいいんじゃないかな。とりあえずでも安心の機能ですね。
 細かいところでは、紅葉で落ち葉を明るくするために、光を飛ばすやり方、さすがにオートじゃやってくれないですね。こういうところは手動でやればいいかなーと。
 加えて、アンバサダーミーティングでソニーの方が力説されていましたが、暗いところでも明るく撮れるようになっていますね。裏を返せば、明るく撮れ過ぎてしまう。まあこれはアップデートで調整されてゆくでしょう。
 それと、青緑系の色味に強くて、赤系に若干弱いかなという印象を受けました。青系にひっぱられる嫌いが若干あるような。
 ただ、桜は綺麗に撮れたのが以外でした。やっぱりこだわっているのかなあ。

 以上、Xperia Z3の「プレミアムおまかせオート」の実力を垣間見ようというおでかけでした。
 閉じずにここまで読んでくれた方、ありがとうございます!

 では。 

Xperia Z3 ファーストインプレッション(外観編)と、純正フリップカバーレビュー #Xperiaアンバサダー


 はい、どうも。ガジェットいじってて若干寝不足気味の管理人です。パソコン分解してると徹夜しちゃうよね……。

 さて、私、Xperiaアンバサダープログラムに参加していまして、Xperia Z3を一か月間お借りしているのですが、ひとまず3日間使ってみての感想をまとめてみたいと思います。

1.外観 - 文句ない高級感。所有欲を満たすデザイン
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 上質感のあるシルバーグリーンです。このシルバーグリーンという色、携帯電話であまり見かけない色だと思います。
 Xperia Zシリーズといえば、初代Zでパープルを出したときに羨望の眼差しでみていたのですが(在庫なくて結局ブラックを買った)、今回、四世代目にあたるZ3では、そのパープルがなくなっています。その代わりに入った色がこれとカッパー(銅色)。

 最初リリース写真でみたときは、この色、想像がつきませんでした……。艶とか重さとか、実際に実物に触れてみないとわからない良さがあって、そういうものも含めてハッとさせる外観に仕上がっていると思います。

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 上下左右。角のとれた一枚板なデザインです。

 手に持ってみての印象としては、思ってたよりかなり持ちやすい、というところです。比較対象が初代Zとか某社の新型6なので微妙なところではありますが、この端末、適度にずっしりしていて、適度に厚みがあって、角が取れているんですよ。
 だから、持っていてそこそこ安定感がある。

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 たぶん落とさないだろうし、美しい外観をたもったまま使いたいなと思ってはいるのですが、やっぱり落としたときは不安なので、自分で買ったとしてもケースつけようかなあ、と思ってしまいます……。

 そこででてくるのが「Xperiaにパーフェクトフィットする純正ケース」(中の人談)な、純正フリップカバーですが、こちらもお借りしたのでざっと触れておきます。


 2.純正フリップカバー - 特徴的な使い勝手、機能性については……。

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 こちらがフリップスタイルカバー SCR24。端末には背面に吸着シートで接続する形。バッテリーカバーはずせないので、他社のようにはカバーを置き換える形にはできませんが、これは致し方ないですね。

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 つけたところ。真ん中に窓が空いていて、時計などが表示されます。
 気になるのが、右側に磁石などが仕込まれておらず、蓋自体を閉じられないために、蓋がが空いてしまうところ。閉じて置いた時に少し見映えがよくないです。 

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 この真ん中の窓、保護フィルムのようになっていて、ウィジェットを操作したり、カメラを起動して写真を撮れたりします。大きく抜けてるので写真も普通に撮れますね。

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 背面はカメラ穴とフラッシュが抜けています。合成皮革なので、本体の高級感と較べるとどうしても見劣りしてしまいますね。
 せっかくなら本革素材のフリップカバーが出るといいなあと思いました。

 このカバーをつけていて、気づいたことで一番気になっていることがあります。
 このカバー、つけたままで純正クレードルにて充電できるようになっているのですが、クレードルに立てるときは、必ず閉じた状態じゃないと立てられない、ということです。
  動画見ながらクレードルを使えない、ということです。いちいちケース外すと接着力が弱まりそうで不安ですし……。

 少し厳しめのレビューになってしまいました。お借り受け品ですが、率直な感想をブログに書くことがプログラムの主旨になっているので敢えて思ったことをそのまま公開します。

 以上、ご参考になれば。では。