Xperia Z3 ファーストインプレッション(外観編)と、純正フリップカバーレビュー #Xperiaアンバサダー
1.外観 - 文句ない高級感。所有欲を満たすデザイン
上質感のあるシルバーグリーンです。このシルバーグリーンという色、携帯電話であまり見かけない色だと思います。
Xperia Zシリーズといえば、初代Zでパープルを出したときに羨望の眼差しでみていたのですが(在庫なくて結局ブラックを買った)、今回、四世代目にあたるZ3では、そのパープルがなくなっています。その代わりに入った色がこれとカッパー(銅色)。
最初リリース写真でみたときは、この色、想像がつきませんでした……。艶とか重さとか、実際に実物に触れてみないとわからない良さがあって、そういうものも含めてハッとさせる外観に仕上がっていると思います。
上下左右。角のとれた一枚板なデザインです。
手に持ってみての印象としては、思ってたよりかなり持ちやすい、というところです。比較対象が初代Zとか某社の新型6なので微妙なところではありますが、この端末、適度にずっしりしていて、適度に厚みがあって、角が取れているんですよ。
だから、持っていてそこそこ安定感がある。
たぶん落とさないだろうし、美しい外観をたもったまま使いたいなと思ってはいるのですが、やっぱり落としたときは不安なので、自分で買ったとしてもケースつけようかなあ、と思ってしまいます……。
そこででてくるのが「Xperiaにパーフェクトフィットする純正ケース」(中の人談)な、純正フリップカバーですが、こちらもお借りしたのでざっと触れておきます。
2.純正フリップカバー - 特徴的な使い勝手、機能性については……。
こちらがフリップスタイルカバー SCR24。端末には背面に吸着シートで接続する形。バッテリーカバーはずせないので、他社のようにはカバーを置き換える形にはできませんが、これは致し方ないですね。
つけたところ。真ん中に窓が空いていて、時計などが表示されます。
気になるのが、右側に磁石などが仕込まれておらず、蓋自体を閉じられないために、蓋がが空いてしまうところ。閉じて置いた時に少し見映えがよくないです。
この真ん中の窓、保護フィルムのようになっていて、ウィジェットを操作したり、カメラを起動して写真を撮れたりします。大きく抜けてるので写真も普通に撮れますね。
背面はカメラ穴とフラッシュが抜けています。合成皮革なので、本体の高級感と較べるとどうしても見劣りしてしまいますね。
せっかくなら本革素材のフリップカバーが出るといいなあと思いました。
このカバーをつけていて、気づいたことで一番気になっていることがあります。
動画見ながらクレードルを使えない、ということです。いちいちケース外すと接着力が弱まりそうで不安ですし……。
少し厳しめのレビューになってしまいました。お借り受け品ですが、率直な感想をブログに書くことがプログラムの主旨になっているので敢えて思ったことをそのまま公開します。
以上、ご参考になれば。では。