深夜2時の珈琲タイム

夜中に勢いで作った日記ブログ

親知らずを抜いてきた

  はい、どうも!ソフトバンクショップ行ったらペッパーに「告白された人数」をきかれて正直に答えたら「少ないですね?」ってロボットにまでバカにされてしょんぼりしてる管理人です。

 しょんぼりしながら帰り道、歯医者で歯を抜いてきました。
 怖い怖いと噂に聞く親知らず、抜歯直後だからかける迫真の体験談をお楽しみください(?

 それは三週間前……。大喜びでチキンかあさん煮定食を食べてたら「バキッ」という不吉な音が……。そして出てきた歯の破片。
 「な、なんじゃこらあああああ」っと一瞬刺されたふりをしてから歯医者を予約。見てもらったら、先生が一言。

 「あーこれ親知らずだ。抜いてしまいましょうね」

 さらっと恐ろしいことを言われたような気がしましたが、その日は他の虫歯だけ治療してもらって帰宅。

 「痛くないし、2、3分で終わるから〜」

 という先生の言葉が頭に残る

  ……そう上手くはいかなかった

 2週間後、ペッパーに(以下略)して、しょんぼりと歯医者に向かったわけです。
 歯科椅子に座るなり先生が一言

 「では、いいですね?」

 「はい。」

 死闘の始まりである。
 
 「まず麻酔をかけますね〜。少しちくっと痛みますからね〜すこーし……チクっと……」
 まだか、まだこないのか……(ドキドキ度70%
 そして、ブスッと、ザクって感じで針がささる。そんなに太くないようだ。麻酔薬が入ってくる〜
 「はいうがいして〜もう一度麻酔かけますね〜」
 念入りに何度も刺すんですね。もうなにも感じなくなってきたよ。(ドキドキ度60%

 処置室に響くガリっ、ガリっという音。棒のような器具で虫歯を削り取ってるらしい。

 「メキメキっていう怖い音聞こえますからね〜我慢して〜」

 おもむろに親知らずを器具で押し出す先生。メキっピシッとなる親知らず。歯が押されて頭が動く僕。
 これが5分ほど続いた頃だろうか、先生がおもむろに取り出したアレ。

 そう、歯医者のアレである。ウィィィィィィィンってすっごい音だして削るやつだあああ

 しかも今日は全力運転だぁぁウィィィィィィィィィィィン(ドキドキ度90%
 削れた歯が喉の奥に落ちる。どうしよ……呑み込んでしまおうか……誰か拾って……。

 しばらくしてアレを止めたあと、全力で親知らずを押してくる先生。押すだけじゃなくて細い器具を差し込んで引っこ抜こうとしてるのがわかる。(ドキドキ度85%
※この間痛みは感じていません

 これはそろそろ抜き出せるのかな?っと思った頃、先生、ボソッと

 「虫歯が酷くて取っ掛かりがなくなっちゃったよ……」

 ごめんなさあああい!歯はちゃんと磨かないとだね……。
 どうやら、抜こうとして引っ掛けてもボロボロ削れ落ちるらしい。

 そこから、突っついたり削ったり押して押して押して

 先生若干やけになってないか?妙に力が強いよ。
 と、思ったら本気で腕の全力かけて押してきたああ体重かけてるううぅ!!

 ドキドキ度限界突破の120%
 押す腕、押される親知らず、つられて動く顎。汗だくの先生、ヒイヒイの僕

 鏡見てないけど、あの時の僕、左ストレートを直撃されたボクサーのスローモーションみたいになってたと思う。

 ……格闘すること20分

 「終わりましたあ!」

 あれ、最後は案外あっさりだなあ、と思ってしまった。そして全身グッタリ。
 まだ麻酔効いてる。麻酔すごいなあ

 この後は止血のガーゼかまされて、抜いた歯を見せてもらって(上はボロボロ、根元は四本足の立体形状で壮絶だった)、フゴフゴ言いながらありがとうございました言って医院を後にしました。

 食欲ないけど、抗生物質飲むために柔らかいもの食べてます……。

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 最後に一言。

 みんな、歯みがきはちゃんとしようね!


 お粗末様でした。